2024年11月27日に2025年度後期のヒロイン夫役の発表がありました。
演じるのは、イギリス出身の俳優「トミー・バストウ」。
そんなトミー・バストウは、日本語をどれくらい話せるのでしょうか?
トミーバストウが日本語をペラペラ喋れるし上手いと話題に!
「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルとした作品です。
トミー・バストウは、ヒロイン・松のトキの夫で、小泉八雲をモデルとした「ヘブン」役を演じます。
今回1767人のオーディション応募者の中から選ばれたトミーバストウですが、ネット上では、
という反応が多くみられ、すでに多くの関心が寄せられています。
そんなトミー・バストウですが、英国出身ということで、日本の作品に出演するにあたり、日本語力はどの程度なんでしょうか。
確認していきましょう。
【動画】トミーバストウの日本語力は?上手い?下手?
こちらは、日本語で自己紹介をしている動画です。
最初の自己紹介の部分だけなので、正確な日本語力はわからないかもしれませんが、
とても流暢に話していますね。
続いては、ムエタイについて語っている動画です。
こちらは約7分間の尺がありますが、全て日本語でムエタイのトレーニング内容やタイの過ごし方についてが話しています。
とても流暢で、止まることなく話しています。
自然な日本語ですし、発音もきれいで聞きやすいですね。
インスタのコメントにも
「日本語上手い👏」
「すごく上手だね」
「your Japanese is so fluent」(あなたの日本語はとても流暢です)
といった反応がみられました。
これは日本語力が高いといっていいんじゃないでしょうか。
トミーバストウが日本語を話せる理由はなぜ?
トミー・バストウが日本語に興味を持ったきっかけは、幼い頃に、父親が世界中の映画をみせてくれたことがきっかけだったそう。
そこで、黒澤映画に惹かれるようになり、そこから映画だけでなく、日本の文化や武士道といったものにも興味を持つようになりました。
日本語の勉強は、10年くらい前から独学で始めるようになったそう。
初めは趣味程度だったそうですが、「SHOGUN 将軍」のオーディション話をきっかけに、さらに日本語の勉強を頑張るように。
実際に話している動画をみてみると、相当熱心に勉強していることがわかりますね。
実際に「SHOGUN 将軍」に出演がきまった際には、以下のように書いており、日本作品への強い思いも伝わります。
日本語を勉強し始めた時に、”いつか将軍のリメイクに出る” と言われていたら、そんなことを信じることはできなかったでしょう。原作にすごくハマっていたからです。リメイクで日本語が話せる役を演じることは俳優として人生で一番怖くて達成感を感じる経験になりました。 私が日本語がペラペラになる日が来るなんて信じられないように感じる日もあります。(当然、この投稿をアップする前に日本語の先生が言いたいことに間違いがないかどうかをチェックしてくれました)しかし素晴らしい日本人の共演者の親切さと我慢強さのおかげで、美しい言語で話せるようになりました。共演者と裏方に感謝したいとおもい、出来上がった作品を楽しんでいただけることを願っています。原作に忠実で、そして敬意を払うことができる美しい作品を作るため、スタッフがしっかり働いてくれました。私みたいな原作のファンと日本の文化にハマっている人向けの”将軍”に出来上がっていること、またこの作品に出られたことに心底から感謝しています。レディース エンド ジェントルマン 「Shogun」をご提供いたします。
心ゆくまでお楽しみください
本人Instagram
トミーバストウの日本語を聞いた感想
とても流暢に話していてびっくりしました。
これだけ話せていて、すでに「SHOGUN 将軍」でも、日本語を話す役を演じているので、
作品を演じるうえでは問題なさそうですね。
まとめ
今回は、トミー・バストウの日本語力について紹介しました。
「ばけばけ」では、どんな演技をみせてくれるのか。
今から楽しみですね!
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